まだこんなに咲いてます。こんなに長い期間咲いてるのは初めての事。嬉しいなぁ。
今年は西武線の前身である川越鉄道の「国分寺~本川越駅間」が、開業120周年を
迎えたそうです。以前、東村山市の歴史館だったか資料館だったかに、母が持ってた
東村山市の昔の写真数枚を貸した中に西武線の写真があったみたいで、
今回「鉄道たちの交差点」という本が送られてきました。
昭和5年以前に撮られたセピア色のこの写真、歴史を感じます。
20数年来の友人2人との久々のお出かけは、ロシア料理屋さんでランチ食べてからの、
新宿区立林芙美子記念館へ行きました。「放浪記」でお馴染みですね。
敷地内は「ここが新宿区?」って思うような様々な植物が活き活きと育っています。
数種の竹やモミジ、かりん、松、ざくろ・・・ざっと思い出しただけでもこんな感じ。
足元には、紫色が可愛いサフランの花が咲いてたっけ。
例年は11月下旬~12月上旬に紅葉がキレイだそうですよ。
同じ庭の景色を観れたのかと思うと、感慨深いものがあります。
ここ「林芙美子記念館」は、西武線の中井駅から徒歩7分程。
区立なので入館料も150円と良心的。中・小学生は50円!
月曜日が休館日、臨時休館日などもあるようなので、行く前に問い合わせた方が
いいかもしれませんね。
ここだけ時間が止まったような空間と、細かい所まで林芙美子がこだわって作ったのが
わかる建物と庭をじっくり観て、また違う季節にも来たいなぁと思いました。
そう、前回来た時も秋だったので。
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