2015年2月6日金曜日

Le film

先日久しぶりに映画を観てきました。このチラシを観た時からずっと気になってたんです。
この雰囲気見ただけで、これ絶対好きなテイストだ!と、ピンときちゃいまして。
「繕い裁つ人」、手芸好きな方はきっと共感できる部分が多いはず。
ストーリー以前に、神戸の洋館、生地とかボタンとか、いちいちツボでした!
以前観た「しあわせのパン」の三島有紀子監督作品なんです。「しあわせのパン」同様
必要以上に説明的なセリフもなく、優しい目線の映像が心地良かったぁ。
でもあんまり期待し過ぎないで下さい。あくまでも私好みだっただけかもしれないので・・・

このシーン好きです。雑貨がどれも気になるー。このお店行きたい!
そうそう、劇中で出てくる主人公の学生時代の写真の背景が、あれ?見たことあるような。
と思ったんですが、ほんの一部分だし、まっどこにでもあるか。なんて思ってたら、
エンドロールで撮影場所の所に、通ってた学校の名前が!やっぱりー!
あんなちょこっとしか写ってないのに、我ながら凄いかもって思っちゃいました。
まっ、それはどうでもいいとして。
平井堅の「切手のないおくりもの」が流れ出す、あの終わり方も嫌いじゃないです。
あっ、あんまり喋っちゃいけませんね。 
家に付くまでずっと「切手のないおくりもの」が頭の中流れてて、余韻もたっぷり楽しんだな。
手芸好きな方にお勧めの映画でした~。


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